参院選で女性当選者が過去最多の42人
元スレ
Record 42 women win seats in Japan upper house election
byu/SkyInJapan injapan
内容
日本の参議院選挙で、女性当選者が過去最多の42人に達したというニュースを受けたスレである。
スレ主は速報の要点として、改選125議席のうち女性が約3割超を占め、直近の記録を上回ったと整理した。
コメント全体では、この増加を前進と捉える肯定的反応と、政党別の内訳や政策姿勢を見ない「数字だけの称賛」への警戒が併存した。
とりわけ、右派色の強い候補を含むか否か、与党・野党での比率差、比例と選挙区の当選分布、クオータ制(候補者枠の男女比調整)の是非などが論点となった。
また、地方と都市での女性候補の受け止め方の差、既存政党の公認方針、名字選択制や育児・労働政策への影響といった政策面の波及も議論された。
さらに、数の増加が直ちにジェンダー平等の実効性につながるのか、いわゆる「ガールボス(girl-boss)」的な表層の賛美に陥らず投票行動と政策で評価すべきだとする意見が目立ったのである
ユーザー反応
- 数としては前進だが中身を見ない称賛は危うい
- どの政党からの当選者かを見てから評価したい
- 政策が保守回帰なら「女性が増えた」だけでは意味がない
- 右派女性を数に入れて進歩と言うのは違う
- それでも歴史的な数字であることは確かだ
- 女性が3割を超えたのは象徴的だが、過半数にはまだ遠い
- 比例での当選が多いのか、選挙区で勝っているのかが重要
- 選挙区で勝てていれば構造変化の兆しと言える
- クオータ制を導入すべきだという議論がまた強まるだろう
- 候補者の質を損なうという反論もある
- 実際はプールを広げるだけで質を下げるわけではない
- 与党より野党の方が女性公認が多い印象だ
- 与党も徐々に増やしてはいるがまだ遅い
- 地方では依然として女性候補が通りにくい気がする
- 都市部と地方の差は候補者の擁立段階からある
- 数が増えればロールモデルが増え、次世代の裾野が広がる
- 「ガールボス」的な称賛に流されず、投票行動を点検しよう
- 女だから支持するわけではない、政策で判断する
- 参政党や極右寄りの女性候補については警戒している(参政党の略称や右派色の指摘)
- 支持基盤はむしろ男性が多いというデータもあるのでは
- 女性の増加は名字選択制(夫婦別姓)やDV対策、育児政策に影響するはず
- 政策委員会や国会運営の要職にどれだけ就くかが肝心
- 少子化対策を「母親役割」だけに閉じない議論に期待
- 高齢女性議員も多く、世代交代まではもう一歩
- 若手女性の台頭はSNSの使い方にも現れている
- メディアは当選直後に容姿で語るのをやめるべき
- 与党内から「女性が多すぎる」と不満を漏らす声が出ないと良い
- 女性候補の選挙資金と支援ネットワークの弱さは依然として課題
- これでハラスメント対策が本気で進むなら大きい
- ジェンダー問題は左右のラベリングを超えて扱ってほしい
- この勢いで地方議会も更新してほしい
- 海外と比べればまだ低い、喜びすぎは禁物
- 党内民主主義の強い政党ほど女性が増える傾向がある
- 名簿の上位に女性を配置した比例戦略が効いたのでは
- 有権者の側も固定観念を手放す必要がある
- とりあえず記録更新は歓迎、ここからがスタート
- 次の選挙でこの数字を維持・上積みできるかが試金石